今やデジタル技術は生活のあらゆる場面に浸透し、なくてはならない社会インフラとして活用されています。一方で当社の属する水道工事業は必ずしもデジタル化が進んだ業界ではないと自覚しています。だからこそ、今このタイミングでデジタル活用を事業の中に取り入れ、事業を変革していけるか否かが当社のこれからを左右すると考えています。
当社の掲げる価値観である「変化を恐れないこと」、「社員満足(ES)の追求」にはデジタル化が大きく関わってきます。積極的なデジタル技術活用により多様な働き方を促進し、その実現を通じて当社を力強く成長させ、また業界の変化を先導していきます。
具体的な取り組みとしては、当社の豊富な事業経験、実績を活かして独自の水道工事物件管理システム、工程管理システム、文書作成ツールを構築し、当社業務の自動化、効率化、標準化を成し遂げ、社員の柔軟な働き方をサポートしていきます。またこれらのツールを業界に広め、業界自体の革新に貢献します。
当社ではこのようなデジタル化の取り組みを力強く推進していくため、プロジェクトチームを発足し、社内横断的な動きがとれるような組織体制を整えています。